ADBRAIN RECRUIT 2023

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私たちの就職活動を振り返って

社会人1年目を共に過ごした4人。
突然リモート中心の生活になってから、どのように就職活動をしたのか?
またアドブレーンに入社してから、今感じていることをリアルにお届けします!

  • 宮田

    宮田(多摩美術大学卒)

  • 伊藤

    伊藤(多摩美術大学卒)

  • 山浦

    山浦(長岡造形大学卒)

  • 高橋

    高橋(武蔵野美術大学卒)

コロナ禍での就活の進め方

Q. コロナ禍でどんなふうに就活を進めてた?

宮田:前例がなかったので、自己流で進めるしかなかったです。

伊藤:手探りでした。
あまりにもわからない状態で、渦に巻き込まれながら就活したような感覚です。

宮田:就活生同士で頻繁に連絡を取り合って、近況報告やアドバイスをお互いにしました。
「リモート面接のコツ」みたいなWeb記事も参考にしました。

高橋:たしかに!
めっちゃ見たかもしれない(笑)

山浦:私は大学がリモート面接のサポートをしてくれました。
テストしてみて、「照明が暗いので、明るくしましょう」とか「話してるときに声が途切れてるので、ゼミ室を借りたほうがいいですよ」みたいに、アドバイスをもらいました。
みんなキャリアデザインセンターへ相談に行ってましたね。

―リモートで画面越しに作品をプレゼンするときに、ポートフォリオの作り方や見せ方はどうこだわった?

伊藤:自分用のウェブサイトを作りましたね。細かいところまでポートフォリオには載せられないので、サイトに飛んで見てもらえるようにしました。

Q. 面接はどうだった?リモート面接から始まって、最終面接は対面だったよね。

山浦:リモートだと画面に映る面接官は2人くらいなので、周りの目を気にせずやりやすかった。
対面の「圧」もあまり感じなくて、たくさん喋りました。

宮田:リモートは直前まで喋ることを確認できたり、会社に向かう途中で道に迷う心配がなくてよかったです。
でも、1次面接から最終面接まですごく緊張しました。
入社後に、1次面接を担当してくれた上司に「めちゃくちゃ緊張してた子でしょ?」って言われました(笑)

伊藤:私は「緊張してる?」って面接官に聞かれました。
してたけど、そう見えなかったみたいで。最終面接の時は宮田が私の前にいたんですけど、緊張してたのか私に気付いてくれなくて(笑)

宮田:まったく気づかなかった・・・!(笑)あと緊張して、志望動機が言えなかったです。

山浦:私も最終面接のときに緊張しすぎて、志望動機が言えなかった。
書類では志望動機を6行くらい書いたのに、面接では一文で終わりました(笑)

―志望動機を言えなかった人が2人もいる(笑)

宮田:面接官に「志望動機をお願いします」って言われて、「あ、え、あ、、、」って何も言えなくて、「もう1回お願いします」って言いました。
でも結局「ここで働きたいです」くらいしか言えず、言い直した意味がなかった(笑)

高橋:リモートはWi-Fiが切れて、時間通りに入れなかったらどうしようみたいな心配はあったけど、面接はリラックスしてできました。
でも、最終面接は急に面接官が大人数になってびっくりしました。記憶がないです(笑)

―対面はみんな緊張したけど、リモートは自然体で臨めた人もいるんだね。

Q. みんな会社はどのくらい受けた?

山浦:7社くらい。

伊藤:私は就職するか迷ってたので、4社くらい受けました。

高橋・宮田:私も4社くらい。

―その中ではどんな会社を受けた?

山浦:私はWeb、ブランディング、パッケージとか全然違うものでした。
1つじゃなくて、できるだけいろいろな媒体に触れたいと思ってました。
学生時代もインスタレーションをやったり、紙媒体に絞らず自分の表現を大切にしてました。

―アドブレーンは紙媒体が多いけど、働いてみてどう?

山浦:楽しいです!広告をたくさん作るのは苦じゃないし、「私、この路線いけるわ」なんて思ったり。
レイアウトとか、ラフのところからカンプにする過程も楽しいです。

宮田:私はデザイン事務所と広告制作会社を受けました。
デザイン事務所では「広告が得意なんだね」って言われて、広告制作会社では好印象だったんです。
そのときに広告制作に向いてるのかなと思って、そのタイミングでアドブレーンの応募があったので受けました。
就活していく中で方向性が定まっていきました。

高橋:私は広告制作会社が多かったです。他にはキャラクターや雑貨のほうにも興味がありました。広告用とキャラクターや雑貨用のポートフォリオを両方つくって、それぞれ対策をしました。

Q. 大学では広告系の専攻やコースは受けてた?

伊藤:3つ履修するうちの1つとか、ちょっとだけ受けてました。

山浦:私は全く触れずに来ちゃいました・・・。

―広告系の専攻じゃなくても、アドブレーンで働けるってことだよね。

対談風景1

アドブレーンってどう?

Q. アドブレーンに入社を決めた理由は?

宮田:私は課題がないとうまく作れなくて、しっかり基礎やコンセプトを決めて作品を作るのが好きでした。
学生時代も広告寄りの作品が多くて、広告制作に向いてるんじゃないかと思って、アドブレーンに行ってみようと決めました。

―伊藤さんは就活自体に迷ってたんだよね?

伊藤:そうですね。元々は自分で作品を作るのが好きでした。
広告は課題に応えるのがゲームみたいで楽しいけど、同時に人の思考を決めちゃう感じが好きじゃなかった。
好きだけど嫌いみたいな(笑)

―なるほど。

伊藤:働くか迷ったけど、コロナですごく不安定な時代だし、就活してみようと思いました。
私はグラフィックデザインがとても好きなので、デザインができればいいなって。
アドブレーンは面接の時に会った人の雰囲気が良かった。
先輩が優しかったのと、最終面接のときに役員の方も好意的に自分の作品を見てくれたので、入ろうって決めました。

Q. 入社してから意外なギャップってあった?

宮田:先輩たちが優しい・・・!
もっと仕事と割り切った感じだと思ったけど、ちゃんとコミュニケーションをとってくれる。
仕事は大変だけど、人間関係は円滑で働きやすいです。

―在宅勤務で先輩たちと直接話す機会も減ってるけど、それでも働きやすい?

宮田:普段の優しさを知ってるので苦じゃないです。
リモートはリモート、出社は出社の働き方があって、みんなそれをわかって作業してると感じます。

高橋:私は大学2年の終わりにインターンに行って、そのときにすごくよかったイメージが強かったので、会社の雰囲気はイメージ通りでした。

伊藤:働いてから広告の作り方を学びました。
たとえば、案出し、カンプ作り、アートディレクターさんとのやりとり、入稿など、具体的に作る過程を学生の時は全然知らなかったです。

山浦:広告業界はもっと忙しいと思ってました。自分の学生時代と比べると、今の方がちょっと楽ちんなぐらい。

伊藤・高橋・宮田:え!!!

山浦:学生の頃は課題と自主制作で早朝、深夜、土日も作業してたので。
それに比べたら、すごくギャップがありました。

―たしかに、業界の働き方も変わってきてるからね。

今やってる仕事について

Q. 最近はどんな仕事してる?

宮田:飲料、車、銀行、不動産、すべて方向性が違うものを作ってます。
忙しさにばらつきはあるけど、並行して動いてます。

―同時に対応しないといけないのは大変だよね。

宮田:そうですね。昨日はイラストを描いたけど今日は写真の合成だったり、やることがバラバラ。
でも広告制作を選んだ理由として、飽きちゃうから色々なことをやりたいというのがあって。
逆に他の仕事があるから、うまく切り替えができたりします。

伊藤:私もです!

―広告に携わる人は、みんな新しいものが好きだからね。伊藤さんはどんな仕事を?

伊藤:メインは通信会社です。
キャンペーン広告のレイアウトとかロゴを作らせてもらったり。
あと、保険会社の年賀状やカレンダーとかのキャラクターグッズを作ったり。
今一番楽しいのは、香水ショップを作るお仕事です。

―大きい案件は関わる人数が莫大だから、把握できないぐらいの量がある。
通信会社は作る量も多いし、内容もすごく細かいし、入れ替わるスピードが圧倒的に速い。
結構大変だよね。

伊藤:初めはすごく戸惑いました。
経験豊富な先輩がいる中で、私だけ何もノウハウがわからない状態で。
特にずっと続いてるキャンペーンにいきなり参加するときは、いまだに戸惑ってます。
でも慣れるしかないですね…。

―先輩たちは教えてくれる?

伊藤:聞いたらなんでも教えてくれます。
最初はリモートの環境もあって聞けなかった。電話もちょっとハードルが高くて。
でも聞かないと失敗するんです。
だからもう全部聞いちゃえ!みたいな感じで、メールや電話でわからないことは聞くようにしてます。

―いや、みんなガンガン相談していいと思う。先輩たちは頼られるの嫌じゃないと思うから。逆に何もないほうが不安になるね。

宮田:私もすごい質問しちゃいますね。
でも質問の仕方を考えてて、先輩がイエスかノーで答えられるようにしてます。

―すごい気を遣ってる(笑)

伊藤:社会人になってからそういう気遣いも学びましたね。

―山浦さんと高橋さんはどんな仕事をしてる?

山浦:私はティッシュやマスクのパッケージをつくってます。
あとは、保険のパンフレットですね。

高橋:私は化粧品のカレンダーを作ったり、若者向けのおしゃれ広告が多かったんですが、最近は飲料系で広告っぽい仕事に初めて携わりました。
一度ですが、撮影に参加したときにカメラマンさんに撮影していただいたこともあります。

―え、撮影してもらうってどういうこと?

高橋:写真の色味が寂しいから、髪がピンク色だった私を入れたいと言われました。
カメラマンさんに「ちょっと明日撮影できる?」って言われて(笑)
私服で撮影しました。

―そんなことあるんだ!その写真、見てみたい!

(一同、高橋さんが載っているポスターの写真を見る。)

伊藤:まじでモデル!!

宮田:超かわいい!

―すごくない!?これはなかなかないことだよ。初めて聞いた。

伊藤:人によって仕事の内容が全然違いますね。

対談風景2

こんな仕事がしてみたい!

Q. これからやってみたい仕事はある?

伊藤:CDジャケットみたいなアートっぽい仕事をやってみたい。
香水ショップの仕事がそれに近いですけど、企画から携われるものをやりたいです。

宮田:私はデザインを自由に作れたときがすごく楽しかったので、自分でデザインを組める仕事をやってみたいです。

山浦:好きなタレントやアーティストの撮影に行きたい。
自分のイラストが使われた広告もいいなって思います。
あとは、でっかい媒体の広告もつくってみたい。渋谷や表参道に張られるような広告。

高橋:保険のリーフレットに私のイラスト案が採用されたことがあって。
ちっちゃいですけど、すごい嬉しかった。だからイラストの仕事をやりたい。
あと、今やってる出版社の仕事が楽しくて、好きな漫画やコンテンツにメインで関われるようになりたいなって思いますね。

―仕事の大小に関わらず、自分の案が採用されるとうれしいよね。

全員:うれしいです!

仕事以外の創作活動

Q. 会社の中で仕事以外の活動に参加してる人が多いよね?

山浦:いらすとぶに入ってます。
自主制作の作品を増やしたいと思って入りました。

宮田:よりみちコピーライターのロゴとヘッダーデザインでイラストを大量に描きました。あと会社の年賀状を作りました。
アドブレーンに入ってからイラストを書かせてもらえる機会がすごく多かったです。

―イラストとか得意なものがあると、仕事の幅が広がるよね。

伊藤:私はSDGsの取り組みで「ペーパーサイクルプロジェクト」っていうのをやってます。アドブレーンで出るシュレッダーゴミを活用できないかな?っていうところから始まって、紙をリサイクルする会社と一緒に新しく会社の封筒を作ろうとしてます。
自分たちが出したゴミを使って、アップサイクルする。
プロジェクトチームの先輩と社長にプレゼンして、案が採用されました!

―アドブレーンとしても新しい試みだね!

伊藤:宮田と展示委員もやってます。
アドブレーンのパッケージ作品を集めてアドブレーンマーケットという社内展示をやりました。
委員会活動を通じて先輩たちとの仲も深まったような気がします。

高橋:私は社内で手ぬぐいのコンペに参加してイラストを描きました。
あと、私もいらすとぶに入ってます。
仕事で時間がなかなか取れないですけど、描くと楽しいので時間を作りたいなと。

同期への愛を語る

Q. 同期はどんな存在だと思う?

伊藤:友達・同志ですね。

宮田:仲間。わからないことがあったら、とりあえず3人に「これってどうしたらいいの?」って相談します(笑)

山浦:心の支え。

伊藤:仕事以外の話もします。

山浦:恋バナとか(笑)

―仲がいいね!

宮田:初めて会った時からみんな雰囲気が優しくて、喋りやすかったのですぐに仲良くなれた。

高橋:みんなわからないことがあると優しく教えてくれるので、私も頑張らなきゃっていう気持ちにさせられるし、会う機会が少ないと寂しい。
4人しかいない分、他の年次の人たちにはない仲の良さをこれから重ねていけたらいいな。

伊藤:照れますね(笑)

対談風景3

これからのデザイナー像

Q. デザイナーとしてどうなっていきたい?

伊藤:もっと深みのある人間になりたいです。色々なことを学んで、何を聞いても返せるような、深くて包容力のある人に憧れます。
まだ仕事が慣れなくて見落としやミスも多いですが、いつか1人で責任を持って仕事ができるようになりたいです。

宮田:今はミスも多くて、先輩のアドバイスがないと最終的なデザインまで持っていけない。
先輩方が後輩に余裕を持って優しく教えてくれるのは本当にすごいと思っています。
ミスをしても真摯に向き合ってくれて、尊敬です。
私も新人の子が入ってきたときにちゃんと教えられる存在になりたい。
そのために、仕事的にも人間的にもこれからどんどん成長したいなって思ってます。

山浦:1人でちゃんと仕事をこなせるようになりたい。
急な修正依頼があったり、絶対に予定通りに行かないことがあるけど、その時に後輩に焦ってるように思わせない。
ミスしても、何が起こっても「大丈夫」「もうなんでも来い!」って言える安定感のある上司になりたいです。
忙しい状態が続くと、イライラしちゃうじゃないですか。感情に左右されずにいたいです。
そういうのが信頼とかに繋がってくると思うので。

高橋:自分が後輩にちゃんと教えられるかな?って考えたら、今は難しいと思う。
自分に未熟な部分があると自信が持てなくて、後輩にこうしてほしいって言えないじゃないですか。
実力が伴って人に教えることができるから、まずは仕事がそつなくできるようになりたいのが一番。
そのうえで余裕を持ちたいなと思います。
人としての魅力を出したい・・・!

就活生へのメッセージ

最後に、就活生へメッセージをどうぞ!